小柳出電気商会は、FiiOのハイレゾプレイヤーX3の後継機となる、「X3 2nd generation」を5月15日より発売する。
本器は、前年末に発売したX1のユーザーインターフェイスを継承しつつ、ファーストモデルの機能を、よりグレードアップさせた第二世代モデルとなっている。 5.6MHzまでのネイティブDSD再生が可能で、FLAC/APE/ALAC/WAV/WMA/AAC/AIFF/MP3など多彩なフォーマットに対応している。
ボタンレイアウト、グラフィック・ユーザー・インターフェイスはX1を踏襲しており、メモリー再生、ギャップレス再生、キーロック、自動シャットダウン、スリープタイマーなどは、前モデルとX5から継承されている。
ICアーキテクチャーは、シーラスロジック製「CS4398」をDACに使用。
慎重にチューニングしたTI製OPA1642をローパスフィルターとヴォルテージアンプに使用し、ノイズと位相の歪みを極限まで減少させている。
また、アナログ回路へのタンタル・コンデンサの導入により、内部抵抗を最小限に抑え、色付けの少ないサウンドを引き出している。
本器は、内蔵メモリを搭載していないが、最大128GBまで対応のカードスロットを1基搭載している。
再生可能時間は、連続約12時間以上。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は34,000円前後とされている。また、今回は専用のレザーケース「LC-FX3221」も発売される。
こちらも価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2000円前後だ。
http://www.oyaide.com/fiio/x3_ii.html
http://www.oyaide.com/fiio/lcfx_3221.html
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/wm/1424498733/